取引先・案件

見積書と請求書を作って取引先へ送る

案件の「見積・契約」で見積を作り、社内承認・提出・受諾を経て、請求書の発行・送付・入金の記録までを行う方法を説明します。

約6分

この機能でできること

案件ごとに見積・契約・請求書をまとめて管理できます。見積は版を重ねて金額と条件の変遷を残し、取引先が受諾した版で案件の金額を確定できます。確定した見積や契約から、明細と金額をそのまま写した請求書の下書きを作れます。

案件の詳細で右上の「…」(その他の操作)から「見積・契約管理を開く」を選ぶと、「見積」「契約」「請求書」のタブがある「見積・契約」ページが開きます。

操作の流れ見積から請求まで、案件の中でつながります
  1. 見積を作る明細と金額を入れて下書き
  2. 社内承認ルールに当たれば承認を依頼
  3. 提出・受諾PDFを送り、受諾を記録
  4. 請求書発行・送付・入金を記録

見積を作る・直す

見積は「作成 → 社内承認 → 取引先へ提出 → 取引先の受諾 → 案件を確定 → 契約」の順に進み、見積の画面に今どこにいるかと次にやることが表示されます。

まだ誰にも出していない下書きは「編集」でそのまま書き換えられます(版は増えません)。社内承認を依頼した後や提出した後に条件を変えるときは「改訂版を作成」を選びます。新しい版になり、前の版も残ります。

「社内メモ」は社内向けのメモで、見積書PDFやメールには出ません。

操作手順

  1. 1「見積」タブで「新しい見積」を選ぶ
  2. 2見積タイトル、宛名の敬称、見積日、有効期限、支払条件、備考を入れる(見積日が空欄なら、PDFを発行した日になります)
  3. 3「商品・サービス」から商品を選んで数量・単位・値引率を入れる。登録していない明細は「明細を直接追加」で入力する
  4. 4必要なら「テキスト行を追加」で「初期費用」のような金額の無い見出しを明細の間に入れる
  5. 5金額を確認して「下書きを作成」を選ぶ
「新しい見積」や「改訂版を作成」が表示されないときは、その案件の見積を変更する権限がありません。

社内承認を依頼する・承認する

管理者が「見積承認設定」で決めたルール(合計金額が指定額以上、値引率が指定率以上、粗利率が指定率以下)に当てはまる見積は、提出の前に社内承認が必要です。下書きで「社内承認を依頼」を選ぶと、見積の「社内承認」に適用されたルールと承認者が表示されます。

承認者は同じ画面で「このルールを承認」「差し戻す」「却下する」を選びます。差し戻し・却下には理由の入力が必要です。都合がつかないときは、委任先と委任理由を入れて別の人へ委任できます。

どのルールにも当てはまらない見積は「社内承認が不要です」と表示され、そのまま取引先へ提出できます。

承認者に指定された人は、案件を担当していなくても、承認の対象になった見積を開いて判断できます。

見積書PDFを作り、取引先へ提出する

送信先は、取引先の担当者に登録済みのメールアドレスから選びます。登録が無いとメールでは送れないので、先に担当者のメールアドレスを登録してください。

取引先から受諾の返事が来たら「取引先受諾として記録」を選びます。続けて「選択した見積版を採用」を選ぶと、その版で案件が確定します。「案件の金額も見積の合計に合わせる」にチェックを入れると、案件の金額も見積の合計に揃います。

操作手順

  1. 1提出する見積を開き、「見積書PDF」の「発行前プレビュー」で内容を確認する
  2. 2「取引先へ提出」を選び、渡し方を選ぶ
  3. 3メールで送るときは「メールで送る(見積書PDFを添付)」を選び、送信先と件名を確認して「提出してメールで送る」を選ぶ
  4. 4印刷や手渡しなど別の方法で渡したときは「メール以外で渡した(提出済みにするだけ)」を選ぶ

請求書を作って発行し、入金を記録する

請求書は発行したときに番号が付き、発行後は中身を直せません。直すときは「取り消す」から取り消して訂正版を作ります。取り消した番号は欠番として残ります。返金するときは「返金の請求書を作る」を選びます。

既定では、下書きの作成・編集は管理者と担当者が、発行・送付・取消・入金の記録は管理者が行えます。誰が行えるかは管理者が「請求書設定」で変えられます。

操作手順

  1. 1提出済み・受諾済みの見積で「この見積から請求書を作る」、または「契約」タブの契約で「この契約から請求書を作る」を選ぶ(「請求書」タブの「新しい請求書」から一から作ることもできます)
  2. 2件名、請求日、お支払期限、明細を確認して「下書きを作成」を選ぶ(お支払期限が空欄なら請求日の翌月末になります)
  3. 3請求書の画面に表示される請求書PDFで内容を確認し、「発行する」を選ぶ
  4. 4入金があったら「入金を記録」で入金額と入金日を記録する

請求書をメールで送る・督促する・毎月の請求を作る

発行した請求書は「メールでの送付」の「メールで送る」で、請求書PDFを添付して送れます。お支払期限を過ぎても入金が足りない請求書には「期限超過」が付き、「督促を送る」からご請求残高をお知らせするメールを送れます。

送付の結果が「結果不明」のときは、メールが届いたか確認できていません。届いている可能性があるので、相手に確認してから必要なら送り直してください。

「請求書設定」の「定期請求」は月末締め・翌月請求です。有効な契約の月額(年額は契約開始の月)から、前月分の請求書の下書きが毎日自動で作られます。月の途中で登録した契約の分も翌日に作ります。発行と送付は、下書きを確かめてから行ってください。

同じ画面の「会計ソフト向けの書き出し」では、選んだ月が請求日の請求書(発行済み・取消)をCSVで書き出します。税率ごとの対象額と消費税、入金の状況を含み、下書きは含みません。

定期請求の下書きは日割りしません。自動で作られた下書きを消した場合、自動では作り直されません。

見積書の書式と番号を整える(管理者)

設定の「見積と請求書」の見積の設定で、見積PDFに出す内容を決めます。「発行者情報」は見積PDFの右上に出る会社情報で、組織設定の郵便番号・住所・電話番号を反映できます。

「会社ロゴ」には PNG または JPEG(2MB以下)を登録し、アップロードしたあとに設定を保存します。「見積書の見た目」を変えると、保存したあとに作る見積書から変わり、作成済みの見積書は変わりません。

「見積番号の採番」では接頭辞などを決めます。連番は重ならないよう、見積を作ったときにYOHARIの側でだけ進めます。

請求書の操作ごとの権限を決める(管理者)

「請求書設定」の「操作ごとの権限」で、下書きの作成・編集、発行・送付、取消、入金の記録のそれぞれを、どの権限の人ができるかを選びます。管理者はどの操作からも外せません。請求書の設定を変えられるのは管理者だけです。

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