取引先・案件
目標を施策とタスクまで下ろし、今日やることを決める
全社・部署・担当者の目標を予測と比べ、差を埋める施策とタスクを立てる方法と、毎日の「今日やること」の見方を説明します。
約5分
この機能でできること
「目標」の画面では、目標の設定で入れた全社・部署・担当者の目標を、売上予測と同じ計算の「受注済み」「高確度」「可能性あり」と比べ、あといくら足りないかを段ごとに表示します。
足りない分を埋める手立てを「施策」として段に置き、施策を進めるタスクを束ねます。目標・施策・タスクが 1 本につながるので、いまのタスクが目標のどこに効くのかが分かります。
- 目標全社・部署・担当者
- 差を見る受注済み・高確度・可能性ありと比べる
- 施策を立てる差を埋める手立てとタスク
- 今日やる差を一番縮める 3 件
ツリーを読む
上から全社、部署、担当者の順に並びます。部署の数字には配下の部署の数字も含みます。棒は左から受注済み・高確度・可能性ありで、縦の線が目標の位置です。右に「あと ○○」か「届く見込み」が出ます。
部署の目標のうち、配下の部署や担当者に割り振られていない分は「割り振りなし」として表示します。目標を下ろし忘れていないかの確認に使えます。
管理者は、月を見ているときに全社・部署・担当者の行の鉛筆から、その月の売上の目標を直せます。空にすると目標を外します。KPI設定の「売上の目標」と同じ値です。
期間の単位(月・四半期・上期・下期・年間)と前後の期間は上で切り替えます。終わった期間は見るだけで、届かなかった分を「○○ 届かず」と表示します。
今月のKPIを読む
受注件数・活動件数・案件の作成数など、受注金額以外のKPIは「今月のKPI」に並びます。濃い棒が今月の実績、薄い棒がこのペースで進んだときの月末の見込み、縦の線が目標です。
月末の見込みは、今日までの実績を経った平日の数で割り、今月の平日の数を掛けて出します(祝日は数えません)。見込みが目標に届けば「順調」、目標の8割以上なら「やや遅れ」、それより下なら「遅れ」です。目標まであと何件か、残りの平日1日あたり何件要るかも出ます。
自分に今月の目標がある KPI が「遅れ」になっているときは、毎朝 8 時のメールに「遅れているKPI」として、実績と目標・月末の見込み・1日あたり何件要るかを最大 3 件お知らせします。
担当者や部署の単位のKPIは、左の矢印で開くと人・部署ごとの数字が見られます。
KPIには「追う部署」を決められます。たとえばCSの部署だけが追うKPIは、CSの人の「今月のKPI」にだけ出ます。管理者にはすべて出ます。
売上の目標から追うKPIを決める
管理者は「今月のKPI」の電卓のボタン(KPIがまだ無いときは「売上の目標から決める」)から、全社の今月の売上の目標を、受注件数・案件の作成数・活動件数に逆算できます。
平均の受注金額と2つの割合は、今月を除く過去6か月の実績から出します。実績が少ないときや読めない実績があるときは、目安の割合が入ります。どれもその場で直せ、直すと件数も計算し直します。
前の3か月より割合が下がった段に「ここを追う」が付き、理由が1行で出ます。入れたいKPIを選んで「今月の目標に入れる」を押すと、全社のKPIの今月の目標になります(KPIが無ければ作ります)。
担当者の売上の目標が入っていれば、「担当者ごと」に人ごとの件数も出ます。その人の実績から逆算し、実績が少ない数は社内の値で補います。追う段は社内と比べていちばん低い段で、人によって違います。選んだ人の分は担当者ごとのKPIに入ります。
部署の売上の目標が入っていれば、「部署ごと」に部署ごとの件数も出ます。下の部署に割り振っていない目標と、その部署の実績から逆算し、選んだ部署の分は部署ごとのKPIに受注件数と案件の作成数を入れます(活動件数は部署ごとには入れません)。
施策を立てる
施策の右の + で、その下に小さな施策を 1 段だけ置けます。施策を押すと開き、項目を直すと自動で保存されます。状態は「進行中」「済み」「取り下げ」から選べます。
施策を直せるのは、管理者・作った人・その段の担当者です。置ける段は、自分が見られる範囲の中だけです。
操作手順
- 1施策を置きたい段(全社・部署・担当者)の右の + を押す
- 2施策の名前、済みの目安、いくら埋まる見込みかを入れる
- 3進めるタスクを入れる(期日も入れられます。10 件まで一度に作れます)
- 4「作る」を押す
YOHARIに施策を考えてもらう
目標の行の ✨ を押すと、その段の「あと ○○」と進行中の案件の様子(金額・ステージ・受注予定・最後の接触)から、YOHARI が施策とタスクを 3 つまで考えて、そのままツリーに足します。案件に関係するタスクには案件がつきます。
施策の行の ✨ を押すと、その施策の下に小さな施策として分けます。YOHARI が作った施策には ✨ の印がつきます。合わないものは、開いて直すか削除してください。
担当者の行で押すと、タスクはその人に付きます。自分以外の人の行では、作る前に確認が出ます。
タスクをYOHARIに任せる
施策の中のタスクや「今日やること」の行にある YOHARI のマークを押すと、そのタスクを YOHARI に任せられます。取引先につながるタスクでは「下書きを作ってもらう」と「YOHARIと話して進める」から選べます。
「下書きを作ってもらう」を選ぶと、YOHARI が裏でメールの下書きや電話で話すことをまとめます。画面を閉じても進み、できると行に「下書きあり」が出ます。押すとタスクが開き、下書きを直して送れます。AI の利用枠を使います。
「YOHARIと話して進める」を選ぶと、そのタスクを進めてほしいと頼んだ状態で YOHARIに聞く が開き、進め方と下書きを返します。
記録を変えるときは、いつもどおり確かめるカードが出ます。押しただけでは何も変わりません。施策の中のタスクでは、施策を直せる人にだけ出ます。
決まった仕事を繰り返す
施策を開き、「繰り返し」に仕事の名前を書いて、平日・毎週 ◯曜・毎月 ◯日 から選んで + を押します。その日の朝 8 時に、そのときの施策の担当者のタスクとして期日が今日のタスクができ、「今日やること」の候補に入ります。
平日は祝日を除きます。毎月 31 日のように、その月に無い日は月末に作ります。済みにした・取り下げた施策や、期間の過ぎた施策では作りません。
施策の経緯を残す
施策を開くと、下に「経緯」が出ます。施策を作った・タスクを足した・タスクが済んだ・施策を済みにした、が新しい順に並びます。YOHARI が作った施策には、なぜその施策にしたかが YOHARI のメモとして残ります。
決まったことや気づいたことは、経緯の上の欄に書いて送るボタンを押すと残せます(⌘ / Ctrl + Enter でも残せます)。施策を見られる人なら誰でも書けます。
施策のタスクにつながる案件(案件の無いタスクは取引先)で会議や活動を報告すると、その要約が経緯に「活動の報告」として自動で残ります。「活動を見る」から元の報告を開けます。
今日やること
目標の画面とホームの上に、自分の未完了のタスクから目標との差を一番縮めるものを 3 件だけ出します。案件の金額と、そのタスクで確度が一段上がりそうか、期日や返答の確認日が近いかで並べ、理由を 1 行添えます。
先に終わらせるタスクが残っているもの、返答待ちで確認日がまだ来ていないものは出しません。今月の目標に届いていれば、期日が今日までのタスクだけを出します。
今月の自分の目標があれば、同じ 3 件を毎朝 8 時のメールの先頭にも載せます。スマホのアプリには件数だけを通知し(アラートがあれば 1 通にまとめます)、押すとホームが開きます。スマホへの通知は個人設定の「通知」で止められます。
スマホのホーム画面には「今日やること」のウィジェットを置けます。中身はアプリを開いたときに入れ替わり、日付が変わると「アプリを開くと今日の分に更新します」と出ます。
目標の外のタスク
自分の未完了のタスクのうち、施策にも期間内の案件にもつながっていないものは、下の「目標の外」にまとめて件数を出します。消す必要はありません。
目標につながるタスクなら、行の右のつなぐボタンから施策を選ぶと、その施策に束ねられます。

